“音の旅”と“素材の音”が出会って実現 たった3日のコラボレーション展をふりかえって MIDNIGHT PIZZA CLUB(仲野太賀・阿部裕介・上出遼平)× noon by material record

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乃村工藝社 未来創造研究所が進めてきたR&Dプロジェクト「material record(マテリアル・レコード)」と、そこから生まれた音響装置「noon by material record(ヌーン・バイ・マテリアル・レコード)」*(以下、noon)。つい先日、大阪・関西万博 大阪ヘルスケアパビリオンでのイベントにも展示されましたが、その初お披露目の場は、2024年12月、東京・原宿で開催された、MIDNIGHT PIZZA CLUB(以下、MPC)の初書籍『MIDNIGHT PIZZA CLUB 1st BLAZE LANGTANG VALLEY』の出版記念イベントでした。

一見すると接点が全く見当たらない両者。ですが、実は出会うべくして出会った、といっても過言ではなかったのです。

 イベントからあっという間に数か月。多忙な合間をぬって東京・台場の未来創造研究所のオフィスを訪れてくれた阿部裕介さんと上出遼平さんを囲み、「noon」のプロジェクトメンバー3人が、コラボレーション展が実現するまで、そしてその後の話を、届いたばかりのピザを片手にあれこれ繰り広げました。

プロフィール
MIDNIGHT PIZZA CLUB
俳優の仲野太賀さん、写真家・阿部裕介さん(写真中央左)、TVディレクター・上出遼平さん(写真中央右)により結成された旅サークル。ヒマラヤ山脈に位置するランタン谷を歩いた旅を綴った書籍 第一弾『MIDNIGHT PIZZA CLUB 1st BLAZE LANGTANG VALLEY』(講談社)を 2024 年 12 月に刊行。第二弾にアメリカ北東部アパラチア山脈の旅、第三弾にニュージーランドの旅をまとめた書籍を刊行予定。 

乃村工藝社 未来創造研究所
「noon by material record」プロジェクトチーム
小山田 創  デザイナー
プログラミングを使ったコンピュテーショナルデザインを得意とし、企画展示、VRコンテンツ、展望施設など、空間デザインとメディアコンテンツを織り交ぜた空間体験づくりに取り組む。

山田 大地 アカウント/プロデューサー(写真右)
ノムラメディアス所属。ラグジュアリーブランドをメインクライアントに、造作・美術にとどまらず、運営や演出を含む全体プロデュースに携わる。スクラップ&ビルドの業界に課題と責任を持ちながら、素材や環境に自然と意識が向くような体験づくりに取り組む。

原 直瑠 アカウント(写真左)
ノムラメディアス所属。大学では金工を専攻し、ものづくりの知識が強みであるディレクターを志す。商業施設の季節装飾から地域の芸術祭など幅広い案件を担当。短期使用である装飾の在り方を考え、素材に目を向けてもらう活動に取り組む。

できたてのピザが冷めないうちに、と、思い思いにほおばる中、まずは「material record」と、そこから生まれた音響装置「noon」のはじまりを伺いました。

きっかけは「企画書ってどうやってつくるの?」から

山田
僕らはここで、さまざまなメーカーの方々が手がけたサステナブル素材のサンプル収集・研究をしていますが、2023年、社内外のデザイナーに向けて素材の展示を行った際、面白い演出ができないかな、と考えたんです。

そこで、素材サンプルをただ並べるのではなく、アナログレコードのジャケットに素材を見立て、まるでレコードをDigる(探す)ように展示したら面白いかも、というアイデアが生まれます。さらに、せっかくレコードショップにするなら、スピーカーも作ってみようか?となり、コロナ禍に活躍した飛沫防止パーテーションを再利用して試作したのが「noon」のはじまりです。ここで音×素材というコンセプトが生まれました。

そして本格的に制作がはじまり、『pillar(ピラー)』と名づけられた第一弾プロダクト。地球資源を音に変換するアイデアをデザインに落とし込んだ小山田さん。対談を行ったこの日、残念ながら欠席だった本人からコメントを寄せてもらいました。

小山田
使われている素材は、自然由来のものから工業製品まで本当に多種多様。建築廃材や海洋プラスチック、食品廃棄のグリーンピース、放置された木板 、3Dプリントされたセラミックホーンなど個性的なものばかりです。素材によって反響が変わり、音にも個性が出るので、それに引き寄せられた人々が、音楽体験から資源について考える。そんなコミュニケーションコンセプトを考えました。

スピーカーはブロックのように組み合わせて、縦に積み上げて地球の断層を表現しました。デザインは素材の多様さもあいまって、家具から空間までをつなぎつつ、ぱっと見はスピーカーというより、オブジェみたいになっています。

そしてもちろんスピーカーなので、音にもこだわりました。知る人ぞ知る職人・小松音響研究所にお願いした真空管アンプを使っています。同じスピーカーでも、がらっと音の印象が変わって驚きましたね。

音と素材の組み合わせは、プロジェクトに関わる山田さん、小山田さん、そして原さんの、いわば個人的な趣味や好きなことから発想した、今までにない実験的なアプローチでしたが、好評だったそう。


それまでは、サステナブルマテリアルにあまり興味をもってもらえなかったり、伝わっていないなと思うこともあったんですが、スピーカーを作って展示したら、積極的にいろんな質問をされて驚いたんです。それで、どこかのタイミングで「noon」を広くお披露目したいね、と話していました。

「noon」のはじまりと時を同じくして、アメリカ・ニューヨークではMPCもスタートしていました。

阿部裕介さん(以下、阿部さん)
詳細についてはぜひ、書籍『MIDNIGHT PIZZA CLUB 1st BLAZE LANGTANG VALLEY』の冒頭を読んでもらえると嬉しいので、ここではものすごくざっくり話しますが(笑)。

僕は仕事、上出さんは自宅に帰るタイミングで、ニューヨーク行きのフライトが同じだったんです。それで、“ついでに太賀も呼んでみる?” と、軽い気持ちで連絡したのが、出発の3日くらい前でした。当然ながら多忙な彼に「行けないよ」と言われ、まぁそうだよね、って。

でも、ニューヨークに着くまでの間、太賀から、まるで海外にいるかのような連絡が続々と届いていたので、あれ?まさか?って思ったら、彼はすでにニューヨークに着いていたんですよ。

そのあとはもう、とにかく3人で遊んで大盛り上がりして。このあたりの記憶が定かではないんですが(笑)、深夜にピザ屋へ行き、あれこれ話しているうちに、MIDNIGHT PIZZA CLUB(以下、MPC)という名前と、ネパール中央北部にあるランタン谷へ旅をすることが決まりました。ランタン谷は“世界で最も美しい谷の一つ”と呼ばれているトレイルコースです。

 MPCの3人が集まったのは、なんとこのときが初めて。それまで阿部さんと上出さんは、広告の仕事で一緒になって以来、登山やカメラについて話す仲で、上出さんと太賀さんは知人を介して仲良くなり、一緒にアラスカへ旅をしたほどだったそう。

冒頭からドラマのような展開ですが、実はこのとき、阿部さんはネパール旅の軍資金が足りなかったと言います。スポンサーを探すべく企画書を書こうとするも、「そもそも企画書って、何をどうやって書くのが正解かわからなかった」そう。そこで企画書のつくり方を相談した相手が山田でした。

実は阿部さんと山田は、テニスの大会に一緒に出るほどの仲。

そんな私的なつながりから、企画の輪郭が生まれていきます。

旅に出て、世界と自分を関係させていく  

MPCの3人は、ネパール・ランタン谷への旅の様子を、それぞれが写真に撮りつつ、音でも記録することにしていました。

 上出遼平さん(以下、上出さん)
僕がポッドキャスト番組(『ハイパーハードボイルドグルメリポートno vision』や『上出遼平 NY御馳走帖(ニューヨークごちそうちょう)』)をずっとやっていたこともあって、フィールドレコーディングの手法で、この旅を録音し続けよう、と。重すぎる大量の映像機材を長旅に持参するより、ボイスレコーダーの方が身軽ですし。

阿部さん
上出さんは旅の間ずっと、手のひらサイズくらいのモフモフの風防がついたマイクを肩につけていたんですが、僕と太賀には鳥が止まっているみたいに見えて。“旅の相棒”って感じでしたね(笑)

山田
確かに“相棒”って感じ (笑)

阿部さんから企画書の相談と合わせて、旅をしながら録音するって聞いたとき、「noon」のプロジェクトとも相性が良さそうだな、と思ったんです。

僕らは素材を“地球の資源”として捉えていたので、なんだか地球の音を録音するみたいだな、とイメージがわきましたし、ちょうど僕らも、“noon”や“素材の音”をどうやって伝えていこうか考えていたんですよね。

上出さん
ほんと、ちょうど僕らが音の旅をやろうって言ってる時にこういう風に出会ったのは、珍しいっていうか、奇跡的なことでしたね。

山田
はい。そのときは旅の記録が本になることまでは聞いていませんでしたが、MPCの旅が実現して、あの出版記念イベントにつながっていったのは、僕らも非常に良い経験になりました。会場に設置した「noon」から流していたのは、まさに上出さんが“相棒”で収録していた音源でしたね。

山田
イベントの準備では、主に阿部さんが僕らと一緒に動いてくれて、上出さんはニューヨークから、太賀さんは撮影やロケの合間に、いろいろとアイデアを出してくれました。

2024 年 12月13日(金)〜15 日(日)、東京・神宮前のキャットストリート沿いにあるインスタレーションスペース“StandBy”で開かれた『MIDNIGHT PIZZA CLUB Special Exhibition』。

半屋外の空間を活かしつつ、ネパールの山岳のヒュッテを想起させるような空間には、カラフルなタルチョとともに、阿部さんと仲野さんが撮影した写真が、多数展示されました。また、モニュメントのように置かれた「noon」のスピーカーも、空間に絶妙にマッチ。多くの来場者を楽しませました。

阿部さん
イベントの会期中やその後、MPCのインスタにDMがものすごくたくさん届いたんですよ。「本を読んでネパールへ行きました!」とか「ランタン谷に行ってきました!」とか。僕がランタン谷に本を持っていこうとしたら、すでに誰かが持ってきて、置いてくれてあったんですよね。

「服にサイン書いてください!」って言ってきた若者二人組も、イベントの前にランタン谷に行っていたし。

上出さん
うんうん、いたね。

僕らの本を読んで、楽しいなと思った人たちの感情や読書の経験って、きっと世の中にとって良い方向に広がっていくと思うんです。どこかに行ってみたい、人と会話してみたい、知らないものを見てみたい。その思いが行動につながることで、人類はきっと良い方向へと進んでいく、と思うんですよね。

阿部さん
たぶん、ですが、僕らの本を読んで、ネパールへ行ったり、ランタン谷へ行ったりした人って、以前からずっと行こうと思っていた方ばかりではない、と思うんです。でももし、この本をきっかけに旅に出たり、僕らが身を置いたあの場所の光景を少しでも共有できたら、そしてその経験がその周りの人たちへ広がっていったら、上出さんが言うように、世の中は少しずつ良い方向に行くんじゃないかな、と思います。

山田
MPCの皆さんは、世界のあらゆるところへ赴いて仕事しているから、こうして本を読んだり、話を伺っているだけで、なんとなくネパールへ行った気持ちになったり、滞在中の経験を追体験させてもらったりしている気持ちになります。

上出さん
人間が旅に出るって、世界と自分を関係させていく作業なんですよ、たぶん。

例えば僕らがネパールの谷で出会った少年から、温暖化で氷河が溶けて氷河湖が決壊した話や、地震が起こって村が飲み込まれた話を聞くことで、彼や彼が住む谷が抱えるリスクと、いわば関係したんですよね。旅の道中、ベトナム人のカップルと出会うだけで、ベトナムやインドネシアという存在と関係が生じます。

そうやって少しずつでも、まずは知ること、関係して想像力を働かせられるようになることが、非常に重要だと思うんです。そうすると日々のニュースで、ネパールやベトナム、インドネシアで起こっている何らかの出来事を見たとき、もう無関心ではいられなくなりますよね。

想像できる、と言ってしまうとチープかもしれませんが、そういう経験をたくさん重ねていくことが、人間として実はすごく重要なことだと思うんです。誰もがそうやってできたら、きっと極端な話、戦争もなくなるのでは。

だから、“旅”というものの本質は、僕らが人間同士でふれあうことや、言葉を交わすこと、なんだろう、と。でも、こういう話を最初にして、だからこの本を読んでください、では、みんなきっと読まないですよね(笑)。だから男三人の珍道中っていう体裁にして、その先にいろいろなものを用意しておこう、と。

山田
僕らが「noon by material record」という、自分たちのプロジェクトで気づいたのも、環境や資源、サステナブルという軸を真面目に正面から伝えること以上に、直感的に自分たちが楽しい・面白い、と思うアウトプットで表現して、まずは関心を持ってもらう、伝わるように工夫することの大切さでした。

上出さん
そうですね、サステナビリティだけから入っても、人はそれほど興味を持ってくれないし、物も動かない。でも、「いい音だな」、のその先があれば、これって何だろう?と関心が向きやすいですよね。

かつては僕も番組づくりで、こういうことをすべきだ、とか、今のテレビはこういうことが必要だ、とか、数字よりこういうことをやるべきだ、とか、いろいろと声高らかに言っていたんですが、結局、何にもならなくて。そもそも……と、考え方が変わっていった経験があるんです。

サステナビリティって本来はわざわざ、大きな声で言う必要もないはずの、至極当たり前のことですよね。貧困をなくそう、とか、質の高い教育をみんなに、とか、SDGsに書かれていることも全て、当たり前にやれていないとダメでは?みたいなこともよく考えます。

結局、何がどこでおかしくなっているのか、を考えると、面白いものをつくったり経験したり、良いものが楽しめる、ということと、サステナビリティとか貧困をなくすといった社会の課題や懸案事項が、なぜか切り離され、どちらか一つ、みたいにとらえられているから、なんですよね。本来は両立していて当たり前のはずです。

それぞれの “旅” は、これからも続いていく

縦横無尽に話題が行き交った対談も、あっという間に終盤。それぞれの今後の活動について話が広がっていきました。

MPCは、現在、全国各地でパネルの展示やトークイベントを不定期で開催するほか、その後の2つの旅が、いずれも順次書籍化される予定です。

また、「noon by material record」とMPCとのコラボレーション展なども再び実現される可能性があるようです。

上出さん
やっぱり皆さんでフィールドレコーディングへ出かけたらいいんでは。例えば標高600メートルと1200メートルとで、風の音や、そこに自生する樹木の形も全く異なるから、聞こえてくる音も全然違いますよ。あと、湧き水の音を三脚を立てて録音したりして、「noon」のスピーカーから流したら、仕事ということで予算もつく、かと(笑)。


いいですね、それ(笑)

阿部さん
あとはやっぱりチームの皆さんで、雲取山(くもとりやま、標高 約2,000mで、東京・埼玉・山梨の境界に位置する)あたりへ、2泊3日のトレッキングに出かけるのもおすすめかと。日常生活では絶対に困らないようなことや、いろんな出来事に気づかされると思います。電波がない、とか、ラーメン食べたい、とか、水が飲みたい、とか。

山田
東京の都心で生活している人間だと余計にかもしれませんね。

あと、その人にとって、何が“豊か”なのかは、どこでどんな暮らしをしているかでも大きく変わってきますよね。いろんな地域に行って自然に触れている人の“豊かさ”と、何でもすぐ手に入ってどこへでも快適に移動できる都会暮らしの“豊かさ”と。そもそも、本質的な“豊かさ”とは何か、を考え続けていかないとですね。

上出さん
僕にとっては、都心も、乃村工藝社があるこのお台場も、あまりに土がなさすぎて違和感がありますけどね。

僕、土信仰(どしんこう)があって、土を崇拝しているんです。なぜなら、全ては土から生まれているから。全ての地表がコンクリートで覆いつくされている状態って、サステナビリティの真逆ですよね。

感染症や衛生面の観点から言えば仕方ないことですが、江戸時代の頃は、排泄物が農業のための大切な堆肥としてお金になっていたのに、今ではほぼ全てゴミとして処理され、まるでなかったことのようになっていますし。本来は全てが無駄なく循環していたはずなのに。

阿部さん
確かに。ちなみに今、インド国内を走っている車の中には、日本の自動車会社が開発した、牛の排泄物を使って動く車もあるんですよね。って、ちょっと話が逸れましたが(笑)。

僕らは会社員ではないから、当たり前のように旅に出ているけれど、皆さんも人生のどこかのタイミングで、せめて1週間、会社を休んでネパールのランタン谷を歩いてみるだけで、ずいぶん人生に影響があると思いますよ。作ってる人たちが体験することが一番良いと思うし、よかったら僕、ツアー組むんで(笑) 事情はいろいろあると思うけど、行けない理由を探しちゃいがちなのは、もったいないと思う。

上出さん
すっごい簡単ですよ、できない理由を探すクセをやめると人生が変わるよね。そしてできない理由を探す前に動いちゃうもんね、俺たち。本当に旅って良いと思うから、できれば皆さん、旅に出てほしいな、と思います。

後日、仲野太賀さんからも、このコラボレーションをふりかえってのコメントをいただきました

仲野さん
「noon」チームの皆さんには心から感謝しています。今回の展示に向けて、途方もないほどの打合せを重ねてようやく実現できたコラボレーションは、とっても思い出深いものになりました。

我々のアイデアにもならないアイデアを永遠と聞かされる時間は非常に根気のいる作業だったかと思います(笑)。

それでも、より実現可能で、来場者に楽しんでもらえるカタチを追求してくださったことが、あのイベントの成功に繋がったと思います。

今思えば、我々が旅の過程を映像ではなく音で収録していたことも「noon」との奇跡的な引き寄せがあったんだと思います。

ネパールでの旅で我々が目にしたのは、シンプルな「大自然」という訳ではありませんでした。どちらかというと自然と共生している「人間の営み」に触れる旅になりました。山に捨てられた生活から吐き出たゴミはどうしても気になるし、美しい景色の中でなんだか勿体無い気持ちになったのも確かな旅の記憶です。

「ネパールのゴミ全部持って帰ってスピーカーにしてもらおう!実際!」そんな提案を阿部ちゃんがしていたような気もしますが、その記憶は少し曖昧です。

しかし今回のイベントで、サスティナブルで超格好いいスピーカーから我々の珍道中を収録した音が流れる様は、なんだか未来を感じるコラボレーションになったのではないかと、とても興奮しました。

またいつか、我々MPCと「noon」チームで楽しいコラボレーションができる日を楽しみにしてます。この度は本当にありがとうございました!

音と素材が交差した、たった3日間の特別な旅。
次なる旅と、次なる素材がまた出会う日、noonは風景を鳴らしはじめる。

文:naomi
写真(インタビュー時):Mariko Yamada
企画監修:後藤慶久(サステナブルデザインラボ)

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